中同協 第51回定時総会 in 東京 参加報告(4)

第51回 定時総会参加レポート

第51回定時総会には、全国から1800名が参加し、2日にわたり学びと交流を行ってきました。

分科会 「障がい者雇用」こそ「よい会社」になるチャンス

報告者 大分デバイステクノロジー(株)安部 征吾氏
    大分同友会 障がい者問題委員長(2018年度)

初めは「障がい者雇用は自社に関係ない」と考えていたが、支援学校の先生から依頼で実習生を受け入れ、雇用に結びつき、今ではなくてはならない社員に育ち、社風も良くなったとのこと。

  • 「障がい者雇用」はボランティアではない。戦力になる!
  • 「障がい者雇用」は、人間尊重経営の学びである。
  • 「障がい者雇用」は経営トップの意思と経営理念の浸透が大切。
    企業の体力があってこそできる事!会社経営も成長し続けないといけない。
  • 「よい会社」になる為には、経営指針の実践を通して、誰もが人間らしく働ける企業づくり、地域づくりをめざす。

自社も基本に立ち返り、選ばれる会社を目指したい。

記念講演  同友会は経営者の宝島

~おせっかいな仲間と出会い、学び、実践する。失敗しながら変わる~
報告者 (株)吉村  橋本 久美子氏  東京同友会女性部部長

主婦からワンマン社長だったお父さんの後を継ぎ、3代目社長になった橋本氏。

茶業界の厳しい現実と自社の古い体質に直面し、10年間で売り上げが52億から45億になった厳しい状況下で同友会に入会し、経営指針成文化セミナーに参加。

経営指針・理念を軸にした経営で、社員の自主性が生まれ業域も広がった。

消費者の声に耳を傾け、茶業界にも共有やフィードバックを行い、業界全体を巻き込んで行く…とにかく明るくてパワフル。

女性のしなやかさ・柔軟な考え方と意思の強さ、そして社員をとことん大切にする姿勢。

全てが同友会での学びと話す橋本氏に、とても引き込まれた時間でした。

(川越地区会 齊藤由美子 記)