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2018川越地区会10月例会 参加報告

2018川越地区会10月例会に参加して

太田社長の会社経営と同友会運動に情熱を注いでいる様子を伺うことができました。

情熱家の太田社長だから話したいことがたくさんあり時間をオーバーしましたが、太田社長の話の中で次のような言葉が印象的でした。

  • 社員の自主性を確立する
  • 同友会運動と会社経営は不離一体である
  • 社長はぶれない
  • 社員は会社にいる理由をもっている
  • 会社は30期目、男9名、女7名、社長を入れて15名、年商1.2億、社員平均年収525万、比較的高い年収だと思う

太田社長は、木更津工業高専土木科を卒業して21歳で設計コンサルタントの会社に就職、24歳で設計コンサルタント会社を退職し、先輩と二人で豊友土木を設立されました。

24歳で会社を設立し、徐々に売り上げも伸び社員も増え、自分たちは設計でお金が稼げるし生活は自分のことだけ、周りからはちやほやされるし、楽しいい毎日であるが、労働環境、生活環境は悪化をたどったそうです。

そんな時期に浦和地区同友会との出会いがあり入会されました(1996年、同友会歴22年)。

だんだんと会社経営もおかしくなり、自分が33歳の時、社長である先輩が会社を辞め、自分が借金会社を引き受けることになったそうです。

会社なんかやめたい、社長なんかやめたいと思った時もあったそうです。

太田社長はこのような流れの中、同友会で労使見解に出会い、労使見解から学んだことを自社なりのやり方に変えて、会社の運営を行っているのだと思いました。

ですから「同友会運動と会社経営は不離一体である」という言葉が出てくるのだと思いました。

グループ討論では「社長の思いは社内に浸透していますか。会社の発展に必要なことは何ですか。」というテーマで、他地区会の方とゲストの方も大勢来ていただき、それぞれの経験で白熱した討論が行われました。

きっと太田社長も、この2つのテーマを自問自答し、社員と向き合い経営を行っているのだと思いました。私たちもこの2つのテーマを日々自問自答したいものです。

私達中小企業の経営者は日々やることが山積みで大切なことを忘れがちです。

太田社長の報告は、そういえばそう思っていた時期もあり、忘れていたことを思い起させる報告でした。

簡単なことでも会社に根付かせるには、何年も何年もかかる根気の入ることだと思います。

この簡単なことが会社では一番大切かもしれません。

継続は力なり。

太田社長の明るさと情熱を感じた例会で、経営者としての流れは自分と重なるところが一杯あり力をもらいました。

これからも頑張っていきます。

(経営委員会 影山晴男 記)