2019川越地区会「9月例会」活動報告
9月17日(火)、ウェスタ川越にて川越地区の9月例会を開催しました。
今回は、川越地区会員の松浦康介氏((特非)インターメディカル)を報告者に迎えて、『ひとを活かせば会社も地域も元気に!』~だれもが働く喜びや生きがいを感じられる地域づくりへ~をテーマに、障がい者雇用について学びました。
社業の切り出しによって、業務の効率化と障がいを持つひとの就労の可能性を探る例会となるように企画をしました。
今回は、精神に障がいを持つにスポットを当てて、就労支援事業者を報告者とし、職場の同僚と施設利用者も一緒に参加をして、実態がわかるように工夫をしました。
精神に障がいを持つひとも、仕事に対して高い能力をもっていること。適切なコーディネートを受けることにより多くの分野で活躍出来ることがわかりました。
ただ、個人には『クセ』があり、時間を守ることが苦手だったり、急にお休みをしてしますことがある特性を理解出来ました。
企業の仕事の中には、急ぎではないが、必要な仕事があります。仕事を切り出すことによって、多くのひとが働く喜びを感じることが出来たり、他者と関わることによってコミュニケーションを多くとられたりします。
結果として、風通しのよい社風が生まれるにではないかと、グループ発表が纏まりました。
(川越地区会 大沼崇 記)