中同協「第54回定時総会 in 沖縄」参加レポート
井上は第12分科会 (地域づくり)に参加しました。
「政策活動から、中小企業の発展に繋げて地域を活性化する」
第12分科会では、沖縄同友会の3名からの報告。
多くの会員企業が政策活動の必要性がわからないという意見が多い。
なぜ政策活動に取り組むのか、なぜ政策活動が企業や地域の発展に結びつくのかについて学びました。
「政策活動」「政策提言」の言葉自体が固いイメージがあり活動に参加してくれる協力者が少ない
政策委員会の活動自体が調査研究までで提言までできていないことが多い
沖縄同友会政策委員会は「政策活動」を「同友会の真ん中で言いたい事をさけぶ！」や「政策提言」を「要望」と言い方を変え、参加しやすいイメージを伝えている。
政策活動自体が自社の商売に直接関係ないと思われいるが、多くのビジネスチャンスをつくることになり、会社のよい経営環境づくりにも繋がる。
これからも地域においての中小企業存在価値を伝えていきたい。
井上の地元ふじみ野市も今年度から中小企業振興条例が施行されました。
この学びで得たことを今後行政、商工会に訴え続けていくことを強く思いました。
（ライフアップ住設株式会社 井上敏郁）
