2020西部・むさし野・川越地区会「合同例会」活動報告

今回の合同例会はコロナの影響により急遽Zoomを使い行われました。

例会の形式としては、報告者の報告を事前にYouTubeにアップしていただき、事前に各自がそれを視聴する。例会内ではグループ討論、グループ発表を行うというものでした。

この初めての試みに、報告者の清水氏をはじめ3地区やゲスト、他地区からも含めて50名以上の参加がありました。

グループ討論は各グループに分かれて、どうやって社員と経営者が同じ方向を向いて、生産性を向上させて働き方改革をやっていくかといった内容で60分にも及ぶ白熱した討論となりました。

社員の方向性を変えてやる気を出させるためには、経営指針や社員とのコミュニケーションの重要性を再認識したものとなりました。

合同例会実行委員会の例会運営に関しては、企画変更から時間のない中で、試行錯誤の状態ではありましたが、実行委員会の皆さんでフォローし合いZoomでも素晴らしい例会が出来るという良い先例となる素晴らしい運営でした。

開会の挨拶等、皆で集まる際にはビデオの停止・発言者以外のミュートといった工夫を行い、回線負担を軽くしたので、スムーズに進行する事ができました。

またZoomのグループ討論では、グループごとにチャットルームを分けたので、他グループの声が聞こえず集中できるという新しい発見もありました。

27名が参加した懇親会では、例会の感想をリレー形式で行いながら所々で報告者の清水氏に質問を行うといった、今までにない学びのある懇親会となりました。

（小田明　記）