2021川越地区会「６月合同例会」活動報告
むさし野地区会・川越地区会による合同例会が6月16日（水）にウェスタ川越でリアルに開催されました。また急遽、リモート配信も併せて行い、二十数名のZoom視聴者もありました。
同友会３つ目的を高度に実践され、自社の経営指針をはっきりと打ち出し、社員のための会社運営が出来上がりつつある、株式会社クラベル・ジャパンは、代表取締役平田憲一郎氏が率いているお花の生産会社です。社員率先の運営土壌を作り上げ、平田氏はそれでも更にもっと社員を信頼することが大切だと話します。
自社製品がどう取り扱われ、エンドユーザーにどう届くのかを見極めるために、札幌で一年間をホテルと市場を掛け持ちして、寝る間を惜しんで花の行方に目を凝らす様は、目的をしっかりと思い描いて実践する最たる例だと思いました。高度なマーケティングは、このように体得から来るということと、思うことを躊躇なく展開に移していく行動力は見事です。ここ数年は、数字も入れたビジョンを作り実践して、実現に至るという結果を得ているとの事です。
私たち委員は、合同例会の運営に当たっては、どうしてもリアルに平田氏から熱きエッセンスを感じて頂きたいという熱い思いから、コロナ感染症対策のコンプライアンスに、疑義を感じる部分があったのではというご指摘を後から頂き、それを反省として、今後も大いに有益な例会づくりを目指します。
（組織委員会 内田茂）
