お天気にも恵まれ、参加者694名(埼玉:53名 内、男性 26名)と、
盛大に行われた第20回女性経営者全国交流会 in 富山。
1日目は分科会と懇親会、2日目は全体会と記念講演。
分科会は、第7分科会<大阪同友会>に参加しました。
2003年大阪で開催された第10回女性経営者全国交流会から、
2013年第16回女性経営者全国交流会を開催するまでの
女性の視点を生かした様々な取り組みや、共に育ち合う風土を築き、
経営と同友会運動の両立を目指してきた経験を報告してくれました。
私が一番心に残ったのは『迷ったら原点に帰れ!』と言う言葉です。
「自分が変わって行くには本気になって、本物を求めて行かなければ変わらない。
本気で語り合う中で、状況を変える事ができる。これが人が変わる原点」と話されました。
とてもパワフルなメンバーを見て、忘れていた自分の中の関西魂を湧きだたせ、
今後の経営や色んな活動に生かせて行きたいと思いました。
2日目の記念講演は、昭和女子大学総長 坂東眞理子氏。
時代の流れと共に変化して来た女性の活躍。
今はどうあるべきか?どう言うリーダーが求められているか?など、
色んな角度からお話しされました。
そして心に強く響いたのは『今は会社の戦略として、女性が活躍することが重要となっている』と。
身が引き締まる言葉に頭の中がいっぱいになりましたが、4期を目前にしている今、
今一度自分と向き合い、新たな出発をしたいと思います。
(株式会社ゾルキンホーキー 齊藤由美子 記)